教育方針

方針

  • ひとりひとりの子どもの思いや願いを大切にする。
  • 基礎基本を徹底する。
  • 教職員の共通理解を深め、創意ある教育活動を展開する。
  • 保護者、地域との連携を強め、地域に根ざした教育を進める。

目標・めざす子ども像・特色・研究主題

目標

確かな学力を身につけた、心身ともに健康な子どもの育成

めざす子ども像(とよにっ子)

と…友だちと力をあわせ

よ…よく考えて行動し

に…にっこり明るいあいさつと

っ…つづけてがんばる強さ

子…心の優しい思いやりのある子

特色

 豊津は、歴史の古い町であるが、現在は校区に、オフィス・マンションが林立し、さらには飲食店等の繁華街がある。このような地域の特色から、本校では「ええとこあるやん 江坂」をテーマに地域学習を深めたり、あすなろ活動(1~6年生の縦割り活動)を取り入れ、思いやりの気持ちや社会性を育てている。 さらに、「地域の子どもは地域の手で育てよう」という趣旨の下、保護者や地域の皆さまのご協力で、「米作り」(もみまきから田植え、刈り入れまで手作業で行う)、「とよにサタデー」(第三土曜日の体験活動)、「ビオトープ」を活用した学習などを行っている。また、「あいさつロード」(学校周辺道路)を設定し、子どもたちの「あいさつ標語」を掲示し、豊かな人間関係づくりのきっかけとしている。

学校研究主題

「自ら考え、表現し、伝え合う子どもの育成」

 具体的な取り組み
  • 子どもが主体的に考える授業をつくる。
  • 地域との関わりを大切にした学習を進める。
  • 教師の授業力を高める。
  • 基礎基本のための取り組みを行う。
  • 「とよにタイム」「読書タイム」「学習のきまり」等

体験学習について

豊津第二小学校では、学年に応じた体験学習を普段の学習の中に取り入れています。
昔遊びや町探検では、地域の方々の協力のもと行っています。七輪体験は、児童にとってとても楽しい時間です。
5年生では、もみまき~米の収穫までを学習田にて行います。2学期末の収穫祭では、自分たちが作ったお米を教えてくれたり、手伝ってくれた方々とともに食べます。
6年生の臨海学習はとよに小での体験学習の最たるものと言えます。兵庫県の佐津海岸で、6年間で身につけた水泳の力を発揮します。全教職員が関わり、長い時間かけて練習し、広い海で泳ぎ切った、という自信をつけて帰ってきます。