学校長の挨拶
すべては目の前の子どもたちのために。
そして、子どもたちの未来のために。
みなさん、こんにちは。
このたび豊津第二小学校の校長となりました、
吉田一春(よしだいちはる)です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
学校とは、何のためにあるのでしょう。
数年後には日本人の2人に1人が100歳まで生きるといわれています。
これまでのように、20年学んで40年働いて20年休む、といった生き方はもう終わりかけています。
生き方は多様化し、学び続ける力も必要になってきます。
今後、AIの発展により、様々な職業が消えてなくなります。
残るのは、
①リーダーシップが必要な職業
②専門性の高い職業
③ホスピタリティに関する職業
・・・などともいわれています。
そんな世の中で生きていくことのできる子どもを育てていくのが、学校・教育者の使命でしょう。
学校で行われるすべての教育活動が、未来を生きる子どもたちのためになるよう、大きくベクトルはそう向いていなければなりません。
これから未来を生きていく子どもたちに必要な力は何か。今の豊津第二小学校の子どもたちに必要な力は何か。
特に公立の学校は、すべての子どもたちが、将来、「社会の中でよりよく生きていくため」という思いで、教育活動を実施しなければならないと考えています。
学校とは何のためにあるのか。
私は、すべてが、
「目の前の子どもたちのため」
そして
「子どもたちの未来のため」
にあると考えています。
保護者の皆さま、地域の皆さまと、私たち教職員が思いをひとつにして、前に進んでいきたいと思います。
令和4年4月1日
校長 吉田一春
登録日: 2017年6月2日 /
更新日: 2021年5月5日