教育目標
教育目標
本校の教育目標は3本の柱があります。 1,ともにいきる…「ちがいをみとめ豊かなつながりをもつ」児童の育成をめざします。 人間関係が希薄になる中、自分と違うことがなかなか認められない子どもがふえています。学校生活の中で、授業の中でいろいろな人がいろいろな生活や考えをもって、いろいろな生き方をしていることを学習しながら、このような力を育てたいと考えています。 コミュニケーション力の育成が、この「ともに生きる力」の育成の基礎にもなります 2,わたしらしく、あなたらしく…「自分をみつめ、自分に自信をもつ」児童の育成をめざします。 自分のことをよく知り、自信がある子どもは人をきずつけたりしないでしょう。人と接する場面を多くつくり、人から認められる場面を多くつくる教育実践を行いながらこのような力を育てたいと考えています。 自尊感情の育成がここでは一番大切な力です。 3,意欲と行動力…「目の前の課題に立ち向かう勇気をもつ」児童の育成をめざします。 いろいろな課題にぶつかっても、さけたりせず、意欲的に解決めざして行動できるよう、多くの体験をさせながら、問題にあたる場面を多くつくり、子どもたちをはげましたり、また、解決のヒントをあたえながら、問題の解決をし、達成感を味あわせる様にしたいと考えています。 基本的には広い意味での学力の育成が、この力の育成の基礎になります。 |
人権教育
「みんなちがって みんないい」 |
本校の学習のもうひとつの柱である人権学習の目標です。 |
研究推進テーマ(努力目標)
学び合いの研究
~「かかわりたい」「語りたい」「学びたい」と思える授業づくり~
学校教育目標で大きな3つの柱を掲げましたが、学校の中心である「学び」(=学習)の部分の目標がこれです。「未来を切り拓いていく子」を育成するために、子どもたちが主体的に学習に参加できるような授業を展開していきます。その授業の中では、自分の考えをしっかりと持ち、その考えを学級の人と交流したり認め合ったりしていく活動を積極的に取り入れ、もっともっと学びたいと思える子どもたちを育てていくことをめざします。