学校長の挨拶
学校長 津田 一司
あいさつ
令和3年4月に第27代目校長として着任して4年目を迎えました津田です。私の教育に対する思いを端的に表している言葉が「笑三のある学校」です。「笑三」とは、次の3つの笑顔を表しています。
「学ぶ楽しさから生まれる笑顔」
「友達と仲良く触れ合うことから生まれる笑顔」
「身体を動かす楽しさから生まれる笑顔」
この言葉を胸に今年度も学校運営に力を尽くしていきます。
また、今年度は「アフターコロナ」「ポストコロナ」という言葉を念頭に置きながら、児童の自主性を育むことを考えながら日々の教育活動に取り組んで参ります。
さて、吹田市内には現在36校の小学校がありますが、本校の歴史は古く、明治7年(1874年)に第三番小学校として産声をあげ、今年の6月に創立150週年を迎える伝統のある学校です。校区は、北はJR吹田駅から連なる古くからある旭町商店街、南は古くは吹田の玄関口であった神崎川を越えて大阪市に隣接しています。多くの商店街、旧市街地の住宅マンション、工場などがあり古くから吹田市の中心地域です。JR吹田駅のそばには、古来より吹田は「水田」の地名もあったほど、清水が豊富で大都会を近くに控えたアサヒビール工場が建てられています。保護者も地域の方々も本校の卒業生が多く、惜しみなく学校教育に、ご支援・ご協力をいただいています。
なお、令和6年11月23日(土)にメイシアターで「創立150周年記念式典」を執り行う予定にしております。
すなおな心で いっしょうけんめいがんばる子
いつも友だちと ちからを合わせる子
素直な明るい子どもたちが多く、保護者や地域の暖かい見守りの中で、すくすくと豊かな心を持って育ってくれることを願っています。
学校長 津田 一司