園長挨拶

　

千里新田幼稚園は、昭和54（1979）年に創立され、今年で4３年目を迎えます。

 

千里山と南千里の中ほどの丘の上にあります。緑の木々に囲まれ、四季折々の自然を感じながら子供達は幼稚園生活を送っています。

千里新田小学校に併設されており、幼稚園と小学校が連携して教育をすすめています。

また、近隣の保育園や認定こども園との年間交流、中学校や高齢者施設の皆さんとのふれあいも行っています。

 

本園では、平成16年度から異年齢児学級保育を実施しています。4歳児と5歳児が同じクラスで兄弟姉妹のように生活をする中で、互いに思いを出しあったり、刺激を受けあったり、様々な経験を重ねながら、やさしさや思いやりを育んでいます。

 

子供は、遊びから多種多様なことを学びます。幼稚園生活の中には大切な遊びの種がたくさんあります。自分で“おもしろそう”“やってみたいな”などの興味関心を持つことから、好きな遊びをみつけて、自ら遊びにかかわろうとする子供一人ひとりの姿や個性を大切にしていき、友達とのかかわりを深めていくことができるように、今日職員一同心を込めて教育活動につとめていきたいと考えています。

 

『自分大好き！』『友達大好き！』『幼稚園大好き！』

子供達の笑顔があふれる幼稚園をめざして、身近な人とのかかわりや四季折々の自然とのふれあいを大切にした教育をすすめていきたいと思っています。

　尚、令和4年4月からは、幼保連携型認定こども園千里新田こども園にかわりますが、教育・保育への私たち職員の思いはかわりません。　

 

                                                                       園　長 　横山　明美