本園は、昭和50年(1975年)吹田市立吹田南小学校の校舎内に誕生し、45年間過ごしました。令和2年4月1日より園舎を移転し、独立園舎として新たなスタートを切りました。

 新園舎のシンボルツリー(幼稚園の象徴の木)の桜の木はまだまだ幼木ですが、柔らかな花を咲かせ、子供たちを見守ってくれています。これから若葉が目を出し、勢いのある新緑、目に鮮やかな紅葉、そしてはかなげな落葉へと姿を変えていきながら、子供たちと一緒に大きくなっていくことでしょう。

 本園は、平成28年度より「吹田市立認定こども園吹田南幼稚園」となり、3歳児保育、2号認定児の保育、子育て支援事業が始まりました。

 好きな遊びを中心に、幼稚園での様々な遊びや体験の中で、子供一人ひとりが自分らしさを発揮できるように、また集団生活の中で友達との関わりを増やしたり深めたりできるように職員一同力を合わせてがんばっていきたいと思います。

 保護者の皆様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

 

園長 橋本 敦子