評価(あゆみ)について

「あゆみ(通知票)」は、学校から保護者の皆様に、学期ごとの子どもたちの学習や生活の様子などを連絡するものです。
「学習のようす」は、教科ごとに「絶対評価」、即ち、一定の学習目標に到達できているかどうかを学習指導要領の観点にそって一人ひとり評価します。そのため学級全員の児童が「できた」ということもあります。この到達状況を1・2年生は「できた」「がんばろう」の2段階で、3年生以上は「よくできた」「できた」「がんばろう」の3段階でお知らせします。
また、「生活のようす」は、学校生活を通して身に付けさせたい項目や今後成長するために必要と思われる項目について評価し、「できた」「がんばろう」の2段階で、「総合的な学習の時間」(3年生以上)・外国語活動(全学年)の評価は、学校の様子を文章表記でお知らせします。
「あゆみ」は学校のようすを児童・保護者・担任が共通認識し、良かったところ、がんばったところはどこか、また、次のステップに向けた目標をはっきりさせるためのものです。児童の意欲を高め、一人ひとりの持ち味を伸ばす資料としてご活用ください。