吹田市(大阪北部)における地震(余震)時の措置

吹田市では、震度4で「災害警戒本部」、
      震度5弱以上で「災害対策本部」が設置されます。

突発的な震度5弱以上の大規模地震(余震)発生

☆地震発生時期に応じ、下記の対応を基本的に講じます

前日発生

 当日の午前7時現在、引き続き余震が発生している場合、教育委員会指導課の指示により臨時休業の措置をとる場合があります。

登校前

学校は臨時休業になります。各家庭で安全確保に努めてください。児童は、保護者が責任を持ってみてください。

登校途上

危険な場所を避け、安全な場所に一時避難させた後、原則として速やかに登校させてください。その際には落下物に注意し、壊れそうな建物や塀、地割れなどに近づかないようにしてください(学校で保護・監督します)。

在校時

学校は、児童を安全な場所へ避難誘導します。学校及び周辺の被害状況を見届け、安全確認の上、保護者に引き渡すまで責任を持って保護・監督します(安全確認の上、保護者に引き渡すまで学校にて保護・監督を継続します)。

下校途上

危険な場所を避け、安全な場所に一時避難し、可能な限り速やかに帰宅させますので、各家庭で安全確保に努めてください。児童は保護者が責任を持ってみてください。

 

震度5弱未満の地震(余震)が登校前に発生

原則として、臨時休業にはなりませんが、学校および地域の被害状況などにより、児童
の安全確保の上から臨時休業の措置をとることがあります。
 

避難場所(佐井寺・千里山地区)

◆一時避難場所(地震がおさまったあと、余震等の二次災害に備え、住人が自主的に避難するところ)
各小・中学校のグランド、総合運動場、佐井寺南が丘公園など

◆広域避難地(延焼火災などの危険性がある場合、市職員・警察官・消防署員の指示や誘導に従い非難するところ)
紫金山公園周辺付近、服部緑地など

◆避難所(地震などにより家屋が全半壊、全半焼した場合や風水害時に、市が必要に応じて開設するところ)
東佐井寺小学校など近隣幼小中学校、公民館、総合運動場など
 

台風接近時の措置

午前7時現在、吹田市または吹田市を含む北大阪
「暴風警報」「大雨特別警報」が発令されている場合

 登校を見合わせてください
(自宅待機)

午前9時まで
「暴風警報」「大雨特別警報」が解除された場合

午前9時40分までに速やかに登校させてください。2時間目から授業を行います(状況によっては変則日課になります)。

午前9時現在
「暴風警報」「大雨特別警報」が解除されていない時

臨時休業にします。

「暴風」・「大雨特別警報」を伴わない警報

(例:大雨・洪水警報、雷警報)の場合

原則として臨時休業とはせず、通常授業を行います。
ただし、雨や雷がひどい場合は、登校を見合わせ、安全な状態になり次第、登校させて下さい。この場合は遅刻になりません。


※登校後に暴風警報が発令された場合は、安全確保に万全を期し、下記の措置をとります。
(1)安全な状況の場合は、通常通りの下校をします。
(2)危険な状況が想定される場合は、教職員が各ポイントに立ち、下校を見守ります。
(3)下校が困難な場合は、児童は学校待機としますので、保護者によるお迎えをお願いします。
     (緊急メール等で連絡いたします)

 <お願い>
・保護者不在の場合の手立てを児童に徹底しておいてください。
・臨時休業かどうかについての、電話での問い合わせはご遠慮ください。

 

*なお、その他予期しない災害や異常事態が発生した場合、各家庭で状況を判断して、児童の安全確保に
努めて下さるようお願いいたします。