旧中西家住宅 春の特別公開
令和4年(2022年)2月28日(月)更新
「旧中西家住宅 春の特別公開」を開催します。
普段は非公開の離れ座敷や茶室を観賞でき、旧中西家住宅所蔵の江戸時代の掛軸や茶道具なども展示します。
また、国登録記念物(名勝)である庭園では桜が楽しめます。
◆とき
4月2日(土)〜 4月10日(日)※ただし、4月4日(月)は休館します。
午前10時、午後1時、午後3時
◆定員
各先着15人
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため通常定員の半数で実施。
見学時にはマスクの着用、手指のアルコール消毒にご協力願います。
◆費用
無料
◆予約、申し込み
3月1日(火)から、電話かファックスに希望日時、人数、住所、名前、電話番号を書いて、
同住宅(電話、ファックス 6386-1182)へ。
空きがあれば、希望日前日まで受け付けます。
◆春の特別公開 主な展示作品
掛軸「七言絶句」 広瀬旭荘筆 江戸時代(19世紀)
「書簡」 伝池大雅筆 江戸時代(18世紀)
「梅図」 藤波寛忠筆 江戸時代(19世紀) ほか
煎茶道具 江戸時代の涼炉や中国清時代の白磁煎茶碗や水注などのほか煎茶席に飾られた文房飾りなどを展示
チラシのダウンロードはこちら
旧中西家住宅 4月の庭園公開
令和4年3月4日(金)更新
春の特別公開期間(4月2日〜4月10日)以外は庭園のみを公開しています。
◆と き 4月12日(火)〜4月30日(土)
午前10時〜正午、午後1時〜4時30分
◆休館日 月曜日
◆定 員 各先着15人
◆予約、申し込み 電話かファックスに希望日時、人数、住所、名前、電話番号を書いて、
同住宅(電話、ファックス 6386-1182)へ。
空きがあれば、希望日前日まで受け付けます。
観覧再開のお知らせ
令和3年(2021年)6月18日(金曜)更新
新型コロナウィルスの感染拡大防止に向けた対応のため臨時休館していました旧中西家住宅(吹田吉志部文人墨客
迎賓館)につきまして、令和3年(2021年)6月22日(火曜)から当面の間、下記のとおり観覧を再開します。
1 水曜日・土曜日・日曜日の午前10時・午後1時・午後3時は、ガイドの案内・解説による建物及び庭園の観覧、
火曜日・木曜日・金曜日の午前10時〜12時、午後1時〜4時30分は庭園のみの観覧(ガイドなし)で、いずれも
各回ごとの定員は15名までとします。
2 観覧は予約制で、観覧希望日の前月の初日から前日まで予約を受け付けます。ただし今後の状況により、観覧が
中止になったり、観覧方法が変更になる可能性がありますのであらかじめご了承ください。
3 観覧に際しましては、マスクの着用、手指のアルコール消毒、観覧者間の間隔を保って観覧するなど、新型コロ
ナウイルスの感染拡大防止にご協力をお願いします。
主な常設展示のご案内
母屋にて旧中西家住宅ゆかりの資料を展示しています。(令和2年7月現在)
■墨書
「萬歳樓」 売茶翁(江戸時代)
煎茶の祖とされる黄檗宗の僧、売茶翁の書。
「閑雅自愛」 藤澤南岳(大正時代)
幕末から明治・大正にかけて活躍した儒学者、藤澤南岳の書。
■その他
「文政九年墨書木槌」
文政九年(1826年)の母屋の上棟に使用されたと考えられています。
「軒桟瓦」
摂州下嶋郡吹田村の瓦師が文政九年に製作したことを示す刻印があります。
「丁銀を計る天秤」
宝永七年(1710年)に大阪高麗橋の道具屋から購入したとの墨書があります。
旧中西家住宅(吹田吉志部文人墨客迎賓館)の施設管理経費について
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この施設は、市民の皆様の貴重な税金等で管理運営されています。
なお、平成29年度(2017年度)の施設管理経費は、下記のとおりとなっています。
利用者の皆様からのご要望等に応え、今後とも効率的な管理運営を行ってまいります。
施設管理経費 計(a) |
19,928千円 |
内
訳
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人件費 |
14,514千円 |
その他(光熱水費等) |
5,414千円 |
収入額 計(b) |
20千円 |
内
訳
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使用料収入 |
0千円
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減額及び免除の額 |
△0千円
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減額又は免除をしなかった場合の使用料の額 |
0千円
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その他収入 |
20千円 |
※数値は、平成29年度決算額をもとにしています。
※施設管理経費には、減価償却費等は含まれていません。
※人件費は、非常勤職員の給与額及び臨時雇用員の賃金を含みます。
利用1人当たりコスト ((a−b)/c) 9,086円 |
これまで行った市民サービス向上の実績
原則、水、土、日の開館であったが、観覧機会の拡大のため、火、木、金に庭園のみの公開を開始した。また、毎年春と秋に特別公開を開催し、所蔵品の展示等を行っている。
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今後予定の市民サービス向上策
資料の調査研究を進め、迎賓施設としての使用することや公開を通じて、文化財の保存、活用を充実させる。
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